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息子は2005年11月生まれの4歳なのだが、このあたりの地域は12月5日か、そのあたりで学年を切るらしく息子はかなりの早生まれ扱いとなる。そしてアメリカは適当というか自由があるというか言い方もそれぞれだが、子どもをその学年にいれるか、一学年遅らせるかは親の選択らしい。すでに周りには11月末生まれのお子さんを1学年落とすと決めている親御さんもいる。
もしうちが送らせないとこの9月からキンダーに行くことになる。キンダーはどうも基本的には小学校1年的な内容っぽく(By だんなさん)日本でいえば幼稚園の年長さん扱いなのだが、ここで読み書きを学び始めるらしい。そもそも息子の誕生日だと日本だったら年中さんになっている時期なのに、すでに年長、そして勉強も始まる。っていいのかなあ。。。と思うのだが、キンダーは公立。ということは無料!っていうことでとりあえず行かせてみようと夫婦の間で話し合った。もちろん早生まれ&男の子というハンデに英語が普通の4歳より断然おくれていることが心配なのだが、もし遅れが気になったらもう1年キンダーをやらせようということに。それに私たちの住んでいる地域の学区はマジョリティがアジア人でそれも外国人がほとんど。英語がわからず入ってくる子どもがたくさんいるらしいし。 しかし、教育というのは親ががんばってなんぼというところがあり、ほんとーに、ほんとーに面倒臭がりやの私は自分だって勉強しなかったのに、子どもにさせるということも苦痛なのだ。でもさせなければ子どもは伸びていかないだろうとも思う。ただでさえ勉強嫌いの親の私が息子にバイリンガル教育を平行でやらないといけないのがさらに苦痛(涙)。 でも日本人のお母さん達は土曜日に日本語補習校に通わせ(宿題がすごいらしい)、アメリカの学校も宿題がかなりでるので、そのふたつをきっちりやらせている。私にはそれができるのだろうか。。。。。っていうかやらないといけないんだけど。。。日本にいずれかは帰ると希望しているのだからチョイスはない。 やっぱり見ているとアジア系の家庭は教育熱心。でもお隣さん(フランス人の)なんかはほんとーに適当。両親ともにPhDを持っているインテリなのに、子どもの教育は学校に行かせているだけって感じ(笑)。フランスに戻ることが現実味を帯びてきたので(4月)1ヶ月くらい前からフランス語の塾に週1だけ1年生の男の子を行かせ始めたくらいで。でも、きっとこのご両親の子供たちは賢くなるんだろうなあとも思う。どうも彼ら自身も田舎育ちで特に親にあれこれいわれて勉強したって感じではないらしいし。まあ、ヨーロッパと日本、アメリカの教育システムもかなり違うのでなんとも言えないけど、私たちは子どもにどこまでやらせればいいのかなあと悩む今日このごろ。 今のところ息子は大学に行って「車」と「なぜシャムー(シャチ)がプールに住んでいるのか(シーワールドで)」を研究するらしいが(笑)。
by mrdaisy
| 2010-02-11 05:10
| Parenting
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