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まあ書くほどのことでもないのだがLのバースデーにはケーキを焼こうと思っていた母。こちらのケーキはおいしくないし、おいしく食べられるとこのケーキは日本の倍近くするし、なんといってもできれば毎年マンマのてづくりケーキでお祝いしたいと(なんで急にイタリア調かに意味はないが)。
が、その2週間ほど前からガス台全体が壊れており、日本からもってきた電気なべでクッキングをしていた。あんまり直すのに時間がかかりだんなさんが息子の誕生日が近いので早く直しくれといったほど。で、直しにきたのだが実際には直っておらず、ちゃんと直るのは誕生日翌日といわれた。それでもあきらめきれなかった私はスポンジケーキ作りに挑戦してみたのだが・・・。 この故障というのが途中でブレーカーがあがって電気がとまってしまうというもの。もう1回上げれば電気はつくのだがそのとたんにオーブンの中の温度は一気に下がる。スポンジケーキにはありえない状況。それでもなんとかなっぺ(突然栃木風なのには意味はないが。というより栃木風なのかも不明だが)と焼いてみたら、なんとかならなかった(涙)。おまけにデコレーションのあと移動させようとしたら手がすべりめちゃくちゃに。写真ではわからないが修理が入りました。 出てきたとたんにわかるふわふわ感のなさ。おいしいのはクリーム(中はキャラメルホイップ、外はホワイトチョコレートホイップ)だけ。お客さんは味はおいしいよといってくれ、アメリカ人はまあ普通のケーキだろ?と食べてくれたがいや、まずかったんです。 こどもたちもおいしいおいしいって食べてたけどね。 あんまり悔しくて翌日直ったオーブンでリベンジ。ふわふわのスポンジが出来上がったとさ。 教訓:こわれたオーブンではケーキは焼けない。
by mrdaisy
| 2008-11-18 15:39
| food&cook
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