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国際結婚はなんだかんだと手続きが面倒だが、離婚のほうがさらに面倒。
私は子供が生まれた当初から「離婚したら親権はいただきます。絶対に渡しません。」と宣言してあり(爆)、だんなさんもずーっといらないとある意味無責任な事を言ってたのだけど、息子が聞き分けが意外とよくなり、コミュニケーテョンがとれるようになってきた今親権はいらないとは言えないという気持ちに変化してきたよう。 って離婚の危機はまったくありません(爆)。でも私たちってよく「もしも」話をするので、こんな話になったりするわけです。 最近CNNでもニュースになったアメリカ人と日本人カップルの話があるのだけど、彼らは1月に14年間の結婚にピリオドをうち、離婚したらしいのだが泥沼離婚(Nasty Divorce)だったらしい。そして親権は母親に行ったものの、それは彼らがアメリカに住み、父親が面会をするのを前提に決定されたのだという。でも、母親が二人の子供をつれて日本に黙って帰国したのだから父親は怒り狂い、警察にも誘拐としてレポートして、ニュースになっていた。 そして最近どうもこの父親が日本に乗り込み通学中の子供を無理矢理つれていこうとして警察に保留され、無理矢理連れて行かないという約束で保釈されたのだという。 日本はバーグ条約という離婚後(離婚中)の子供の海外連れ出しを誘拐として違法とする国際法律があるのだけど、それに加盟しておらず、一度日本に子供をつれてきてしまえばアメリカ側が無理にアメリカに戻すということができない。 なんとなくそれはフェアじゃないようね。と思われるかもしれないけれど、私個人とすればこの条約に日本が加盟するようになれば、もしアメリカに住んでいて離婚しようと思ったら、必要もないのに離婚後もアメリカに住み続けるか、親権を放棄するかしかない。 アメリカは基本的に親権はシェアし、もちろんメインで生活する親は選ばれるのだけど、かなりの頻度で面会をするのが当たり前とされ、それができる地域に住むことなども離婚の条件に入れられる訳。その離婚のシステムでは外国人のパートナーにとってはとっても不利な話になる。なんで離婚し、自分の国に帰りたいのに、相手の国に住み続けることを強要されないといけないの?って思う。 もちろんいい弁護士をつけ、それなりの理由があり、相手も理解を示せば国に帰ることを認めてもらえるようなのだけど、そこまでこじつけるのは至難のわざらしい。 だんなさんの知り合いのアメリカ人カップルでさえ、メインの親権を得たお母さんはサンフランシスコの物価の高さに辟易しており、生活が苦しいので州外へ引っ越ししたいらしいのだが、離婚協定ではお父さんがサンフランシスコに住んでいるので引っ越す事を禁止しているらしい。 うーん、おかしくないか。。。こういうのも。 ということで私がそんなことになったらどうしようかなあと考える今日この頃(笑)。 そのアメリカ人と日本人のカップルのニュース
by mrdaisy
| 2009-10-16 09:39
| 時事&政治ネタ
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